平成27年度4月より施行された
生活困窮者自立支援法にもとづいて、
守口市役所より
一般社団法人ヒューマンワークアソシエーションが
委託を受けておこなっている事業です。
生活困窮者自立支援事業
ひきこもりの当事者もご家族も、折にふれ、今の事態がずっと続くのではないか、続いたらどうなるのだろうという不安がよぎることと思います。私たちは現在の生活困窮の方々の支援だけでなく、このままでは将来困ることになるかもしれない方への支援として、ひきこもりの当事者やご家族を支援しています。
くらしサポートセンター守口は、どんな方からの相談も『当事者の目線で状況を理解し、一緒に考える』よう努めています。小さな困りごとも、一緒に一つずつ解決しましょう。
今これを読んでくれている貴方は、今どんな状態におられるでしょうか?
ひきこもり状態になって間もなく強い孤立感を持っておられたり、一定の時間がたって表面的にはひきこもりの状態に慣れたかに見えながら罪悪感や後悔の気持ちでいっぱいだったり、ひきこもり状態も長くなって何とかしなければという気持ちが動き始めたものの援助してもらうということがわからなかったり、それぞれに、いろいろだと思います。
私たちは、ひきこもり状態になるまでの心身の疲れを癒すことが大切だと考えています。
そして、当事者の方が必要とされる時に必要な支援を提供できるようにしたいと思っています。
※ご本人がおいでになれなくても、ご家族の心情を聞き、ご本人の状態を知り、段階的な支援アプローチを進めていきます。
十分な話し合いや手紙のやりとりなどで合意形成ができたら、専門スタッフが自宅を訪問して家族や本人と話します。
第3者が訪れることで家族関係に良い変化を作ります。
学校や職場に通っていない方の、家庭以外の居場所です。何もしなくてもいいし何かしてもいい、
居間のようなカフェです。家族以外の人と安心して接することができる最初の場所としてご利用いただけます。
利用には、くらサポへの登録が必要です。オープン時は予約なしでご利用いただけます。
私たちは家族がお互いに緊張しないで「普通の生活」ができることが大切だと考えています。
※ご本人がおいでになれなくても、ご家族の心情を聞き、ご本人の状態を知り、段階的な支援アプローチを進めていきます。
十分な話し合いや手紙のやりとりなどで合意形成ができたら、専門スタッフが自宅を訪問して家族や本人と話します。
第3者が訪れることで家族関係に良い変化を作ります。
不登校・ひきこもり等子どものことを心配する家族の会を毎月第2金曜日14時から守口市役所地下1階 中部エリアコミュニティーセンター会議室で開催しています。
予め決められたテーマで討論をするものではありません。それぞれの思いを傾聴しあい、学びあい、情報交流をする場です。参加者からリクエストがあれば、講師をお招きして特別例会をすることもあります。
就活に「失敗した」と何もかもに臆病になってしまっておられるでしょうか。まずはゆっくりお話しして「失敗してもいい場所」であるくらサポで元気を取り戻しましょう。 下記は以前ご利用いただいた方の手記です。
就労に関する不安が強いまま、いきなり就職活動をするのは難しいことです。生活リズムを整え体力をつけることはできているでしょうか?
以前のご利用者さんから「ひとりで悩まないことが大事」だと手記を寄せていただいています。下記をご覧ください。
興味のないことはできないし何がやれるのかもわからない。ただ家にいることになって、ますます外に出られなくなっておられますか?
何とかなりたいな、どうにかならないかな、という気持ちになれば方法はあります。時間をかけて多様な体験をしていきましょう。
下記の手記をご覧ください。